三越伊勢丹で買ったもの
JR大阪駅に開業した三越伊勢丹とLUCUAに行ってきました。大きい建物なので全部を見てまわるのは大変でしたが、一応ひと通りざーっと見ました。
感想としては、なんだか東京が引っ越してきた感じ、でした。東京資本のお店が多いのに加えて、建物のつくりがなんとなく東京のデパートっぽい…。まあ、東京のデパートだから当たり前なんですが。
私はファッションのことはよくわからないけど、結局入っているお店のほとんどは、阪急とか大丸、阪神にも重複して入ってるんですよね。どういう人がこっちに流れるのかなあ、と素朴に不思議に思いました。
食べ物関係としては、レストラン街はLUCUAと三越伊勢丹で価格帯が違いました。LUCUAだと1000円以内でも食べられるけど、三越伊勢丹は青天井でした。そして案の定、LUCUAのレストラン街は大行列。どこからこんなにおばさんを連れてきたの、と思うくらい…。
デパ地下にはジャン・ポール・エヴァンや赤福に行列ができていました。今まで伊勢に行かないと食べられなかった赤福氷を、大阪で食べられるのは確かに魅力だけど、なんだか味気ないような気もします。
レストラン街はおしゃれで輝いていたけれど、私はやっぱり、阪神百貨店地下のスナックパークのほうが落ち着けると思いました。おしゃれに興味のない庶民には無縁の場所、ということでしょうか…。
今回、私が三越伊勢丹およびLUCUAで購入したのは、こちらのわかさいも。内藤大助氏のCMでおなじみですが、私は食べたことがなかったので、思わず買ってしまいました
イラストは、おおば比呂司氏ですね。
わかさいもは、「芋を使わずに焼き芋を」というコンセプトの元に、さつまいもを使わずにさつまいもっぽさを出しているお菓子。さつまいもっぽく見えるように、わざわざ昆布を使って繊維質を表現しているそうです。原材料は「砂糖、大福豆、手亡豆、小麦粉、醤油、鶏卵、昆布、食塩」ととてもシンプルだし、味もおいしかったです。
しかし、今をときめくおしゃれスポットに出かけてたのに、唯一買ったのが「わかさいも」って…。そりゃ女の子にもてないはずですね。
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