岡村靖幸やってきた
あの岡村靖幸氏がまたまた復活するという記事を読みました。
岡村靖幸ついに復活「SWEET LOVE SHOWER」第1弾発表
私はフェスに行くほどタフでも若くもないので観にいけませんが、めっちゃ気になります。幾度の逮捕・復帰を経て、今どうなっているのか…。
以前に復帰したときの映像では、やはり太っていたし、何よりも高音がほとんど出なくなっていて驚きました。本人が理想とするところと現実との間にあれだけギャップがあれば、依存症でない人でもかなり滅入ってしまい、何かに頼りたくなってしまうはず…。
結果としては、案の定またまた覚せい剤で逮捕されてしまったわけです。
つくづく思うのですが、ファンや周囲は、もはや過去の「天才」というイメージを捨てて、新しい岡村靖幸像を期待し受け入れるべきだと思います。年齢を重ねたら高音が出なくなるのは自然なことだし、それはクリスタルキングや大杉久美子をみても明らかです。(←変な例ですみません)何も不摂生や薬物だけが原因ではなくて、人として自然なことのはず。
楽曲に関しても、40代になってもコンスタントに名曲をつくっているアーティストがどれだけいますか。「代表曲は10代のときにつくったもの」という人だって珍しくない。だって若いときに感じた恋愛のどきどきや、周囲に対する鋭い感性って、大人になってしまうとなかなか取り戻せないものです。若き日の「天才」イメージの呪縛ほどバカバカしいものはないと思います。
40代のおやじになった岡村靖幸の、おやじなりの楽曲とパフォーマンスが観られるだけで、ファンとしてはものすごく幸せなことだと思います。好きなアーティストとともに年齢を重ねていく、というだけですばらしいとは思いませんか。もちろん、10代・20代の頃とは違った魅力のある作品とステージを楽しめるはずです。
てなわけで、今回こそは少しでも本人にストレスがかからないことを、そして復帰期間が少しでも長く続くことを(なんだか将来の再逮捕前提みたいな書き方ですが…)心から願いたいと思います。もう今は声が出なくて歌えないとしても、私は「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」(※音が出るので注意)をきっと一生CDで聴き続けるでしょう。
ちなみに、渡辺美里のこの曲(※音が出るので注意)も岡村靖幸作曲だったんですね。実は恥ずかしながら最近まで知りませんでした。実際にBIG WAVEがやってきたあとだし、いろんな意味でもうメディアでは聴けないかも…。いい曲なんだけどなあ。
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
岡村靖幸のライヴに行ってきました。
そしてとても感動しました。今まで色んなアーティストのライヴに行ってますが、あんなに頑張るアーティスト(しかも46才!)初めてで本当に胸が熱くなりました。
彼の音楽って不思議です。全く色褪せることなく逆に新鮮に感じるくらい。
でも、今回ライヴに行って感じたことは、マイペースで頑張ってほしいと…。
とにかく素晴らしい曲ばかりで、いつだって感動できます!!
あの娘ロングシュート私も大好きです。
投稿: noah | 2012年1月19日 (木) 02時02分
noahさま、コメントありがとうございます~。
ライヴうらやましいです~。私はスペースシャワーでやってたスペシャルを観たくらい・・・。裏声でるようになってたし、すごいがんばってましたよね!
岡村ちゃんは、イントロがかっこいい曲が多いなーと思っています。それだけでテンション上がる!
投稿: ahotsuka | 2012年1月21日 (土) 01時50分
はい!イントロかっこいいです!
スペシャ私も観てから仙台ライヴに行ったので、だいだいのライヴの流れが事前にわかってしまい楽しめるかな〜なんて思ってましたが、ピアノでの弾き語りやギタープレイなど心にビシビシ響きました。
イケナイコトカイの裏声も健在でしたよ。
若くなくても大丈夫ですよ。ベイベ(笑)達の大半は40代?って思ったけどノリノリでした。
ブログ、面白いですね〜。
投稿: noah | 2012年1月21日 (土) 14時57分
コメントありがとうございます!
スペシャでは、アップテンポな曲ばかりでしたよね~。「イケナイコトカイ」とか「Peach Xmas」とか「友人のふり」とか聴いてみたいです!
仙台ベイベの大半は40代だったんですね・・・。お姉さま方が多いのかな・・・。それならいけるかも~。
ブログは・・・更新は気まぐれだし内容はちゃめちゃですわ~
投稿: ahotsuka | 2012年1月22日 (日) 01時25分