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2011年6月24日 (金)

読み間違いと勘違い

外国の言葉や専門用語、熟語などは読むのが難しいですよね。人前で読み間違えて恥ずかしい思いをした人も多いはず。この記事が面白かったので、読み間違いについて書きます。

【女性編】読み間違えると恥ずかしい言葉ランキング

1位が洋服ブランドの読み間違いでしたが、そもそもブランドの名前なんて勝手に名づけられたものなので、読めなくても全然構わないと思うんですよね。記事中では「アニエスベー」を「アニエスビー」と読んだ例が紹介されていますが、私はずっと「アゲインビー」と読んでたよ…。もちろん「フランクフランク」だし。

私の場合はブランド名だけでなく、いろいろな読み間違いや勘違いが年々多くなっていて困っています。

先日奈良の法隆寺に行ったのですが、いろいろな仏像とともに、国宝の「獅子狩文様錦」をぜひ見たいと思っていました。でも、「獅子狩文様錦」は基本的に非公開なので、開催中の秘宝展で展示されているのかどうかがわからない。

仕方ないので受付の女性に聞くことになりましたが、「獅子狩文様錦は見られますか?」と訊こうとして、間違えて「唐獅子牡丹は見られますか?」と訊いてしまいました。なんで法隆寺で高倉健の刺青…。

女性が何事もなかったかのように「獅子狩文様は今は公開していないですよ」と答えてくれたので助かりました。「唐獅子牡丹ではなく緋牡丹なら…」とか言われてひと肌脱がれなくてよかったです。

関係ない話ですが、「昭和残侠伝」の頃の高倉健と、今の瑛太は似ていると思います。耳が大きくて眉が太いからかなあ。ちなみに、名曲「唐獅子牡丹」はこちら(※音が出るので注意)で聞けます。

それはさておき、読み間違いの話。以前は女性向け雑誌のコピー「日本列島 弾丸の旅!」を「日本列島 蝉丸の旅!」と勘違いしました。逢坂の関に行くのが若い人の間で流行っているのかと思いました。

昨年の秋に横浜ベイスターズの買収話で有名になった「住生活グループ」も、私は当初「性生活グループ」だと思い込んでいました。えらいグループが球団を買収するんやな、とびっくりしていました。それはそれで強そうだけど…。

下ネタになってきたので思い出しましたが、以前取引先のイケメン男性が、「団塊の世代」をずっと「だんこんの世代」と読んでいたことがありました。まあ、それはよくある話なんですが、「これからはだんこんだけでなく、だんこんジュニアにもアピールしたい」なんて熱弁をふるっておられたので、聞いていてハラハラしました。だんこんジュニアって、ちょっと意味がかぶってるじゃないですか…。

なんだか品が落ちてきたので、これくらいにしておきます…。

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