思い出は美しすぎて…
行こうかどうか迷っていた近鉄復活デー。何とか時間ができたので、ほっともっと神戸での試合に行ってきました。本当はもちろん大阪ドームでの開催日に行きたかったんだけど…。
神戸は遠いので、着いたときにはもう5回が終わっていました。なので、試合自体は少ししか楽しめなかったのですが、ちゃんと「飛ぶ雲、飛ぶ声、飛ぶボール~♪」も歌えたし、「いてまえーっ!」も叫べたし、「いったれ近鉄、やったれ近鉄」もできました!神戸のお客様はお上品なのか「はよやれ!」はなかったし、近鉄の応援がわからずに戸惑っている様子も感じられましたが…。「パニ牛」がなかったのも残念…。
チャンス時には、坂口の打席で大村のテーマが、大引の打席で水口のテーマが流れました。他にも吉岡や川口、古久保などのテーマが懐かしく…。ぎりぎりまで行くかどうかを迷ったけれど、行ってよかったと思いました。
ただ、大村のテーマは微妙といえば微妙。大村はまだ引退せずに復帰を模索しているはず…。坂口は後継者だとは思うけど、現役選手の応援歌を使うのはどうなのかなあ。実際、現役選手への配慮からか、中村紀洋のテーマは使われなかったし…。
ちなみに、2001年当時の1-9応援歌はこちら(※音が出るので注意)で聴けます。ああ、いい時代だった…。私が好きになるのは、たいてい牧歌的で儚いものなのです。
試合後は応援団による二次会。ぐだぐだ感はあったものの、多くの近鉄ファンが残って応援歌を歌っていました。近鉄消滅による野球難民がここに集結した感じ…。私もあれ以来、どこのチームも心からは応援できていないわけで。来年以降も、恒例行事としての近鉄デーの開催を強く期待したいと思います。